教書 | 真理と摂理の働きをすべて学ぼう 虹の掛け橋 第1巻

書籍画像「虹の掛け橋 第1巻」

著 / 宇都宮大地

  • サイズ:A5判(H210xW148mm)
  • 製本:ソフトカバー
  • ページ数:166ページ
  • 発行日:2024年2月20日
  • 定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
  • ISBN:978-4-910118-71-0
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内容紹介(一部)

はじめに

私は28歳のときに特定疾患を病みました。病状は年々酷くなる一方でしたので神仏に救いを求めました。仏教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの教典を手当たり次第に読み、そして持っていた財産(お金、時間、体力)を、行を通して、すべて天地に捧げてきました。そして神仏に祈りました。「この命を捧げ、神仏の手足となって行じますから、どうか病気を治してください」と。しかし、神仏は私が苦しみ泣き叫ぼうとも、黙っていて決して願いを叶えてはくれませんでした。なぜなら、命を捧げますと言うことと、病気が治り生き続けたい(命を頂きたい)と言うこととは矛盾していたからなのです。神仏は私の心の紋様を観ていたのです。

(以下略)

1 太陽が手本 その1

万教の教えの真髄、人格完成のための大切な要素・心の紋様は、次のとおりであると考えます。「1つのまんじゅうがあって、友達(弟、妹、ペット)と半分に割って食べようとしたとき、均等に割れず、6対4の大きさになってしまったとします。ほとんどの人は、自分は小さい方を取って、大きい方を友達に譲ると思います」。これが、人格完成のための大切な要素・生き方の真髄なのです。「なんだそんなこと」と言われるかも知れませんが、これは誰も覆すことができない真理なのです。人生はこれの応用問題の連続です。つまり、まんじゅうはいろいろなものに姿を変え、次第に実践困難になってくるのです。たとえば、財産(お金、土地・領土、日照権)、仕事、名声(地位、名誉)、健康(献血、労働、電車やバスの座席)、娯楽(テレビのチャンネル)、喜び(飛行機の座席)、功徳などに変化します。

(以下略)

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